保管及び破棄方法 |
・破棄する場合:産業廃棄物(廃プラスチック)として専門業者に 処分を依頼して下さい。 |
・保管する場合:幼児の手の届かない場所で保管して下さい。 |
緊急対応方法 |
・目に入った場合:流水で洗い早めに医師の診断を受けて下さい。 |
・本品を吸い込んで気分が悪くなった場合:空気の清浄な場所に移動し安静にして早めに医師の診断を受けて下さい。 |
・誤って飲み込んだ場合:無理に吐き出させず、速やかに 医師の診断を受けて下さい。 |
・手や皮膚に付着した場合:石鹸水でよく洗い流し、痛みや |
皮膚に変化のある時は医師の診断を受けて下さい。 |
注意事項 |
使用上の注意 |
・本品を混合しますと急激に粘度が上昇します、ハンドミキサーを使用する場合は |
缶の回転に注意して下さい。 |
・表示以外の用途には使用しないで下さい。 |
・人体には無害ですが、取り扱い中は皮膚に触れないように |
防塵マスク・帽子・防護メガネ・手袋等保護具を使用して下さい。 |
用途 |
水性塗料・水性廃液の大量固化処理用 |
荷姿 |
2kgX5個 10kg |
外観:薄黄色粉末 |
成分 |
高吸水性樹脂/反応性樹脂 |
天然クレー |
価格 |
「エマストップ」 Sタイプ 6050円 |
「エマストップ」 8800円 |
種類 |
1廃塗料処理剤 「エマストップ」 Sタイプ |
2廃塗料処理剤 「エマストップ」 |
水性塗料・水性廃液の固化材として安全性・コスト面を考慮し開発いたしました、 |
従来のセメント系処理剤での増量・発熱等の問題はありません。 |
少量の添加で水性塗料を粒状に固化することが出来ます。 |
使用法 |
@天あき空缶(切り口は充分潰して下さい)を用意してください |
A水性廃塗料を10kg程度入れてください |
Bエマストップを500g程度加えてください |
C簡単な棒攪拌で完了です。 |
標準仕様 | ||||
工程 | 調合比 25℃基準 | 備考 | ||
@ | 水性廃塗料の準備 | 10kg | ||
A | エマストップ | 500g | ||
B | 攪拌 | 棒攪拌 |
*市場に販売されている各種水性塗料で固化を確認しています。 |
*配合(比)量は廃塗料の温度・粘度・含有樹脂量によって変化します。 |
*1回の処理量は10kg程度が目安です(産廃ではドラム缶1本200kg程度 |
水性塗料の固化状態